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竜馬がゆく 2010-03-29
益々はまってきました。竜馬の人間性、影響力、やはり魅力的です。さあ、いよいよ脱藩し、今後の展開が楽しみ!
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スケールの大きさと潔さ 2010-02-06
江戸での剣術修行期間が終了し、土佐に帰った竜馬。
地方では勤王の志士たちが倒幕の意志を持ち始める中、竜馬は己が何を為すべきか(「自分にふさわしい天命はないものか、と」)惑いながら日々を送る。
薩長土の三藩密約の実現が難航する中、土佐勤王党を率いる武市半平太が遂にクーデターを敢行。
時を同じくして、竜馬は土佐を見限り、様々な犠牲と協力のもとに脱藩。(齢26?)
遂に竜が狭い土佐から日本の大海原に飛び出した…。
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同じ土佐出身で目的は同じながら、武市と竜馬は見ているものが全く違う。
多くの志士が時勢に流され、体面に拘る中で(そう感じた)、竜馬は細かいところは度外視して、物事を大雑把に、言い換えれば本質をズバリと捉え、加えて、自分がその中で何を為すべきか、を考え実行できる人物であったことが描かれている。
参政(家老)を斬ることは出来ても殿様を斬ることは考えも及ばない、藩論を倒幕へ一本化したい武市と、藩体制を崩すことを考え始める竜馬(と久坂玄瑞)のスケールと思考の「タガ」の違いだ。
この点、下手に教育熱心でない竜馬の柔軟な思考が強みであり魅力でもある。
また、江戸留学において北辰一刀流の免許皆伝を得、土佐はもちろん方々で剣客としての名を高めたほどの腕を持ちながら
「剣術なんてものは、しょせん、これだけのものさ。(中略)こんなものの勝負に百年明け暮れていても、世も国も善くはならないよ。」
「おれは剣客ではない。志士じゃぞ。」
と言える、時勢を捉える目と、過去にしがみつかない潔さ。
もちろんこれらは史実ではなく、資料から司馬遼太郎が読み解き描いた人物像であることをお忘れなきよう。
竜が解き放たれ、時代はさらに回ってゆく。
狂狂(くるくる)と・・・ねw
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見事に描かれた龍馬青春編 2010-01-18
龍馬が江戸で剣術の技を研き、次第に頭角をあらわす。ついには千葉道場の塾頭にまで上り詰め、土佐へ戻る。父親の手紙を持ち続け、ついには志を果す。見事に描かれる龍馬の青年編。
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Cool! 2010-01-05
英語にするならこう言うのが適切かと思いますねぇ。 初めて読んだのは19の時でした。 何度も読み返している訳ではないですが、読書嫌いだった私が、一気に読み込んだのはこれが初めてでした。 単なる歴史を解説するものではなく、剣術が披露されながらのこういった読み物は大好きです。 竜馬の志の大きさは皆さん知っての通りかと思いますが、彼の自然体が凡人の私には感動を与えてくれたと思っています。 司馬遼太郎さんにも感謝したい。
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小休止といえる1巻ですが、面白さは変わらずです 2009-10-18
5巻からなる「竜馬がゆく」単行本の2巻目です。著者自身が、本の最後に、「筆者はなお、この若者とともに長い坂をのぼらねばならない」と書いている通り、5巻の中では、今後の怒涛の展開に向けた小休止といった感の1冊です。
とはいえ、彼の人生を決定付ける勝海舟、おりょうら重要人物との出会い、名シーンといえる寺田屋騒動等々もあり、面白さは相変わらずです。また、「竜馬がゆく」の特徴として、ぐっとくる名言(あるものは竜馬、あるものは筆者によるものです)が多いのも、特徴でしょうか。
というわけで、単行本といえども、一気に読めてしまう1冊です。いつ読んでも、いくつで読んでも、面白いシリーズです。
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